13歳少年との子を妊娠した31歳女が執行猶予に? 母親が「息…の画像はこちら >>
人生これからという少年と性的関係を持った容疑で逮捕された女が、実刑を免れる可能性が浮上。
「もしこれが“30代の男と少女”だったら、そうはならなかったはず…」と考える少年の母親のコメントなどを、『Fox News』などアメリカのメディアが伝えた。
アメリカ・コロラド州で暮らす女(31)が、13歳の少年と間の子を妊娠していたことが明らかになり、現地警察が動く騒動に発展した。警察が2022年6月に身柄を確保すると、女は取り調べで「確かに彼と関係を持ちました」と認めた。
今後は司法取引に応じる可能性があり、そうすることで服役を免れて執行猶予ですむだろうと、複数のメディアが伝えている。ただこれにより女は性犯罪者として登録されるほか、10年以上にわたる保護観察処分を受ける可能性も高いようだ。
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13歳で父親になることになった少年の母親は、「(もしも“成人の女と少年”ではなく)“成人の男と少女”という組み合わせだったとしたら、どうなっていたでしょうか」「そうであれば、男により厳しく責任を問うのではないでしょうか」と語った。
また「うちの子は、子供時代を奪われたようなものです」「親にならなくてはならないのですから」「息子は犠牲者なんです」「その事実から一生逃れることはできません」とも話している。
少年の母親は、「女が実刑にならないというのなら、その理由を説明してほしい」と要求。今後については「赤ちゃんの単独親権を求めるつもり」と明かしており、子供を家族として受け入れて女抜きで育てたいと示唆した。
たとえ少年が望んだうえでの性交渉であったとしても、そこは大人である女のほうが拒否するべきだった。それができなかったせいで、少年はあまりにも若くして人の親になることになってしまった。
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)