「勾留1日1万円払う」嵯峨隆由容疑者 違法カジノ店経営者の男逮捕

経営者の男が新たに警視庁に逮捕された。
逮捕された違法カジノ店経営者の嵯峨隆由容疑者は、2018年の4月からの半年間、東京・歌舞伎町で客に「バカラ賭博」をさせていた疑いが持たれている。
嵯峨容疑者は逮捕前、従業員に対して「捕まっても俺の名前を出すな。出さなかったら勾留1日につき1万円払う」などと指示を出していたという。
嵯峨容疑者の店は1億円以上の利益を上げていて、警視庁は、この金が指定暴力団住吉会幸平一家傘下組織の資金源になっていたとみて、金の流れをくわしく調べている。