ついにキタ…か?
ヨーロッパの航空機メーカー、ATRが、2025年に就航を予定している新興航空会社JCAS/ジェイキャスエアウェイズと、ATR製プロペラ機「ATR72-600」のリース契約に関する意向表明書(LOI)が締結されたことを発表しました。
マジで飛ぶの!? 国内新興航空、欧州大手メーカーからプロペラ…の画像はこちら >>ATR72-600(画像:ATR)。
JCASのATR72-600は2025 年末に受領を予定。その後、関西―富山線、関西―米子線の開設を予定しています。機体は、シンガポールを拠点とする航空機リース会社であるAvation PLCからのリース導入となります。
JCASは「日本経済の活性化、文化的体験へのアクセス向上、また重要なライフラインの維持を通して、日本の活性化に貢献してまいります」とコメントしています。同社は2023年6月に設立された国内リージョナル航空会社で、関西空港を拠点とする予定。就航後5年間で機材を7機とし、16路線への就航を計画しています。