鈴鹿ポイントゲッターズの元・執行役員に実刑判決 退職時に「不正行為を公表」と恐喝

サッカーJFLの鈴鹿ポイントゲッターズを運営する会社の元・執行役員に実刑判決です。
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実刑判決を受けたのは鈴鹿ポイントゲッターズの運営会社で執行役員だった塩見大輔被告(42)です。
CBC
塩見被告は2022年7月に会社を辞める際、当時の社長らに「不正行為を公表します」などとメッセージを送り、退職金の名目で2500万円を脅し取るなどした恐喝と恐喝未遂の罪に問われています。
塩見被告は裁判で起訴内容を概ね認める一方「相手に悪いとは一切思わない」と主張していました。
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きょう(14日)の判決公判で、津地方裁判所の柴田誠裁判官は「悪質というほかなく、実刑を免れない」としながらも「一般の企業恐喝とは異質」だとして、懲役4年の求刑に対し、懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。