バスケ男子 強豪フランス相手に惜敗…新発田市出身の富樫勇樹も出場「自信になる試合ではある」

パリオリンピック・バスケットボール男子日本代表は予選リーグ第2戦でフランスと対戦し、新潟県新発田市出身の富樫勇樹選手も活躍しましたが、惜しくも敗れました。

バスケットボール男子予選リーグ第2戦で東京大会銀メダルのフランスと対戦した日本。

ビハインドで迎えた第2クオーターから新発田市出身の富樫勇樹がコートに立ちます。

すると、その富樫がさっそく存在感を示します。キレのあるドリブルからホーキンソンの3ポイントシュートをアシストすると、さらに自ら同点に追いつく3ポイントシュートを決め、チームを勢いづけます。

その後、試合は激しい攻防となり、延長戦にもつれこみますが、最終盤でフランスに振り切られ、日本は惜しくも94ー90でで敗れました。

【新発田市出身 富樫勇樹選手】
「この負けを切り替えるのはすごく難しいが、違う意味で捉えればすごく自信になる試合ではあるのでもう一回チームで切り替えて戦いたい」

日本は日本時間の8月2日に予選リーグ第3戦でブラジルと対戦します。