約70年の歴史を誇る「新潟まつり」が8月9日から開催されます。2日は恒例の“ふれ太鼓”が新潟市内を巡行し、祭りの安全な開催を祈願しました。
2日、新潟市中央区の朱鷺メッセで行われたのは、新潟まつり“ふれ太鼓”の出発式です。
ふれ太鼓は新潟まつりの開催を知らせるまつり太鼓で、この日は新潟万代太鼓飛龍会のメンバーが太鼓や笛を演奏。
新潟市内を巡行し、新潟まつりの安全を祈願するとともに、街のお祭りムードを高めました。
【新潟まつり実行委員会 廣田幹人 副会長】
「佐渡世界遺産登録決定も受けて、新潟市民・佐渡の皆様と共に、にぎにぎしく新潟まつりを挙行できたらなと思っている」
新潟まつりは8月9日の大民謡流しで幕を開け3日間行われる予定で最終日には花火大会も開かれます。