15日の朝 北海道や本州の内陸部で広く氷点下の冷え込み 札幌…の画像はこちら >>
きょう15日の朝は、北海道や本州の内陸部を中心に冷え込みました。札幌市は6日ぶりの冬日に。全国の冬日地点はきのうの朝より増えて、午前6時の時点で433地点です。東京都心も8日ぶりに最低気温が6℃台まで下がりました。
久しぶりに冬日となった所も
きょう15日の朝は、西日本では冷え込みが幾分緩んだものの、東日本や北日本ではきのうの朝と同じくらいか、きのうよりも冷え込みました。北海道や東北では最低気温が0℃以下の冬日となった所が多く、午前6時までの最低気温は、札幌市でマイナス0.7℃と6日ぶりに、福島市はマイナス0.1℃と10日ぶりに冬日となりました。関東甲信から中国、四国にかけても標高の高いエリアを中心に氷点下の冷え込みに。長野市はマイナス0.2℃と、7日ぶりの冬日に。全国で冬日となったのは、午前6時の時点で433地点と、300地点台だったきのうの朝より増えています。東京都心は6.8℃ときのうよりやや低く、8日ぶりに6℃台まで下がりました。
日中は晴れて気温急上昇 春本番の陽気に
最高気温は、きのうより3℃前後高くなる所が多いでしょう。5℃以上高くなる所もありそうです。九州から近畿は20℃を超える所があり、春本番の暖かさです。昼間は上着なしでも快適に過ごせるでしょう。松江は23℃と5月中旬並みで、動くと汗ばむくらいになりそうです。東海や北陸、関東甲信も20℃近くまで上がって、日差しのもとではポカポカです。花粉が非常に多く飛ぶ所がありますので、きょうも万全の対策をしてお出かけください。東北は15℃前後、北海道でも10℃を超える所があるでしょう。4月上旬から中旬並みです。雪の多く積もっている所では、雪解けによるなだれや川の増水などに注意が必要です。