新潟市中央区で3月16日、JAバンク新潟から、小児がん患者の就労を支援するNPO法人に寄付金が贈られました。
この寄付金は、JAバンク新潟が去年4月に始めた、小児がん患者を支援する定期貯金の一部で、約115万円が集まりました。
小児がんは医療費の助成が成人までしか受けられず、その後の定期検診などは自己負担となるため、患者の生活困窮が課題となっています。
【ハートリンクワーキングプロジェクト 林三枝 副理事長】
「色々な資格を取得させている。そのとき、最初にかかる準備の費用とか、毎月かかる月謝、要は就労支援の運営費に使わせもらおうと思っている」