AIにプロ野球12球団を聞いてみると? 「なんだそのチームは」「笑ったわ」

近年、人工知能(通称:AI)の技術は進化を遂げています。
イラストをリクエストすれば、まるで写真のようにリアルな絵を描いてくれたり、質問に答えたり…さまざまな場面でAIは活躍しているのです。
メッセージアプリ『LINE』で、ユーザーからの質問に自動で答えるAI機能を使った、ザガースキー(@carprospi)さん。
『広島東洋カープ』のファンであるザガースキーさんは、AIに「プロ野球の12球団のチーム名を教えて」と聞きました。
『読売ジャイアンツ』『中日ドラゴンズ』など球団名を続々と並べていくAI。
しかし1つだけ、明らかな間違いがあったのです!
AIに12球団のチーム名を聞いた pic.twitter.com/JYe61ps6Dh
2022年から加入したという、『北京Ducks』と見慣れないチーム名が!
正しくは、2005年から加入した『東北楽天ゴールデンイーグルス(通称:楽天イーグルス)』です。
続けてザガースキーさんは、各球団のエース投手は誰かについても質問。
メジャーリーグの『オークランド・アスレチックス』に所属する藤浪晋太郎選手が『藤川晋太郎』に、『中日ドラゴンズ』に所属する涌井秀章選手は『涌井秀樹』など、所属先や名前がいろいろと間違っています!
また、『北京Ducks』というチームのエースが不明なところも、クスッとしますね。
ネット上では、『楽天イーグルス』のファンをはじめプロ野球が好きな人からさまざまな感想が上がりました。
・そうか、我らがイーグルスは、『北京Ducks』だったのか…。
・全部間違っているんじゃなくて、少し間違っているのがどこか自然で憎めない。
・『バファローズ』が、よく間違えられる『バッファローズ』になっていないのは評価できるところ。
AIは日々進化しているとはいえ、こうした質問に対する答えの精度はまだ完ぺきではありません。
しかし近い将来、正しい情報を答え、私たちを驚かせてくれるでしょう!
[文・構成/grape編集部]