ステーキ肉をフライパンで焼くなら… 企業の投稿に「マジで?」「そんなコツが」

ステーキは、誕生日や記念日など特別な日のメインディッシュにぴったりな肉料理です。
しかし、家で焼くと意外と火加減が難しく、お店のように仕上げるのは至難の業でしょう。
「パサパサした食感になる」「思った通りの焼き加減にならない」と悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。
調味料メーカーの『キッコーマン』のX(kikkoman_desu)では、ステーキをおいしく焼くためのコツを紹介しています。
「家でもおいしいステーキを味わいたい」という人は、ぜひチェックしてください。
【本当においしいステーキの焼き方】①両面を強火で30秒ずつ焼く②側面を弱火で30秒焼く③弱火のまま、コンロ横で2~3分休ませる④お肉を指でさわり、固さと熱さをチェック※熱くなければまた焼くこの手順をお好みの焼き加減になるまで繰り返すだけ!6/16 #父の日 にもおすすめです pic.twitter.com/tXkL7SoVxr
家で本格的なステーキを食べるのは難しいと思われがちですが、焼き方のポイントを押さえれば誰でもおいしいステーキを味わえます。
早速その作り方を見てみましょう。
1.熱したフライパンにステーキを入れ、両面を強火で30秒ずつ焼きます。
2.ステーキの側面を、弱火で30秒焼いていきます。
3.火を弱火にしたままステーキを取り出し、コンロ横で2~3分休ませます。
4.ステーキを指でさわり、硬さと熱さを確認します。熱くなければ、再び焼きましょう。
5.理想の焼き加減になるまで『1~4』の手順を繰り返します。ミディアムレアに仕上げたい場合は、4回程度繰り返しましょう。
ステーキを焼く時の油は『オリーブオイル』や『太白ごま油』などがおすすめとのことです。
また、ステーキに塩で下味を付けておくとソースとの絡みがよくなるので、焼く直前に振るとよいでしょう。
ステーキの焼き加減は、大きく『レア』『ミディアムレア』『ミディアム』『ウェルダン』の4種類に分けられます。
理想の焼き加減にするためには、できるだけ指で触って固さを確かめるのがおいしいステーキを焼くコツです。
ステーキの焼き加減を指1本で確かめる、簡単な方法があります。
親指の付け根の感触と焼いているステーキの弾力を比較することで、ステーキの状態が分かるそうです。
まず、親指と人さし指で『OKサイン』を作りましょう。
この時の親指の付け根の固さが、『レア』状態のステーキを指でさわった時の固さと同じくらいだそうです。
同様の基準で、親指と中指で輪を作った時の弾力が『ミディアムレア』、親指と薬指が『ミディアム』、親指と小指が『ウェルダン』に相当します。
指の組み合わせを変えることで焼き加減がチェックできるので、簡単にステーキの焼き具合を見極めることができます。
ステーキのおいしさは、焼き方次第で大きく変わります。焼き方のポイントを押さえて、家でもお店で食べるようなステーキを味わってみましょう。
[文・構成/grape編集部]