「おまねこ」御前崎分屯基地の公式キャラから“転出!?” 今後の展開はどうなるの?

公式雑誌の表紙も飾ったキャラ。
航空自衛隊・御前崎分屯基地の公式Xは2024年8月1日、同基地の公式キャラクターとして話題となった「おまねこ」と「ハム・チュンチュン」の“転出”を発表しました。
「おまねこ」御前崎分屯基地の公式キャラから“転出!?” 今後…の画像はこちら >>おまねこが『MAMOR』の表紙を飾った際に御前崎分屯基地公式Xに投稿された画像(画像:航空自衛隊 御前崎分屯基地公式X)。
公式Xでは1ページのマンガと共に、「分屯基地キャラクターとして活躍してくれた おまねこ ハム・チュンチュン は、令和6年8月1日付で御前崎分屯基地から転出します」と告知されています。
詳細な情報は公開されていませんが「皆様からの温かいご支援、ありがとうございました! 空自70周年 と共に2人のさらなる進化に期待です…?!」と次なる活躍を期待させるコメントも残しています。
「おまねこ」は、2023年3月28日に御前崎分屯基地が発表した全14体の公式マスコットキャラクターのうちの1体で、動物(ケモノ)的な要素を持った人型キャラクターを愛好する「ケモナー」と呼ばれる人々に響く設定や見た目を的確に押さえたキャッチーなキャラとして、「明らかに有識者がいる」と話題になりました。その反響は大きく、同年の10月20日には自衛隊オフィシャルマガジン『MAMOR』(扶桑社)でまさかの表紙を飾りました。
なお、公式Xの投稿には「おまねこさんたちのイラストが描ける隊員さんの方も転出するから一緒に、とかなのだろうか……」「自衛隊には転出と転入がセットであるらしいですね。部隊を移るときとか、駐屯地間?を移るときとか」と、同駐屯地で2キャラのデザインを担当した隊員が転出するための告知ではないかと察するコメントや、マンガの最終コマの左下に欄外にはみ出た「よこ」の字が確認できるということで「横須賀」に転出なのではと期待する声もありました。