豊田自動織機は、エンジンの劣化耐久試験で不正があったとして、国内のフォークリフトの出荷を停止すると発表しました。（豊田自動織機 大西朗社長 17日午後3時過ぎ）「多大なご迷惑をおかけすることになり、深くお詫びを申しあげます」
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豊田自動織機は名古屋市内で会見を開き、フォークリフト用のエンジンの排出ガスの認証試験で不正があったとして、ディーゼルエンジン2機種とガソリンエンジン1機種、あわせて3機種を搭載するフォークリフトについて国内の出荷停止を発表しました。
CBC
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実測値ではなく推定値を試験結果としたり、異常値のデータを別の値に差し替えた疑いがあるということです。
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これらのエンジンの累計販売はおよそ16万台になります。豊田自動織機は特別調査委員会を設置し、原因の解明、再発防止に取り組むとしています。