面識のある男性の自宅に火をつけた疑いで無職の男(76)を逮捕 男性がすぐに発見し消火「放火していない」

2022年9月15日夜、新潟県長岡市で、面識のある男性の自宅に放火し、焼損させようとした疑いで、76歳の男が再逮捕されました。

現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、長岡市下山に住む無職の男(76)です。

男は2022年9月15日午後8時ごろ、長岡市内の面識のある男性の自宅で、屋外で何らかの方法で放火し、焼損させようとした疑いが持たれています。この放火によって、男性の自宅のエアコンの室外機や外壁の一部が焦げました。

男は今年7月12日に長岡市内の自動車修理会社に駐車してあった軽トラックの片方のサイドミラーを損壊させたほか、この事件に関して知人男性に対し、自分の犯行ではない証言をさせようと脅迫した疑いで逮捕されていて、その余罪捜査の中で、今回の事案が発覚。

警察の調べに対し、男は「放火はしていない」と容疑を否認しているということです。

警察は男が男性の自宅に火をつけた経緯や動機について詳しく調べています。