2021年などと並び統計開始以来最も早く…名古屋で桜の開花発表 今後1週間から10日程で満開となる見込み

名古屋地方気象台は17日、桜の開花を発表しました。平年より1週間早く、2021年と並び統計開始以来最も早い開花です。

名古屋市千種区の名古屋地方気象台では、職員がソメイヨシノの標本木に目安の5~6輪を上回る10輪以上の花を確認し、2023年の桜の開花を発表しました。

2022年より5日、1991年から2020年までの30年間の平均より1週間早く、2021年などと並び統計開始以来最も早い開花です。

気象台によりますと、2月下旬から3月にかけ暖かい日が続いたことで、開花が早まったということです。

今後1週間から10日ほどで満開となる見込みで、名古屋では来週末までには各地で桜の見ごろを迎えそうです。