2024年8月13日現在は、お盆シーズン真っ只中。
お盆の時期に、ご先祖様を迎えたり、送ったりするために飾られるのが、精霊馬です。
ナスとキュウリを使って作られることが多く、それぞれ牛と馬を表します。
しかし、必ずしもナスやキュウリを使わなければならない決まりはないようです。
京極(@kyogoku_camping)さんも、祖父のために、精霊馬を作ったうちの1人。
ナスやキュウリを使わず、ある果物で作ったといいます。
ナスやキュウリに形状が似ている、なじみの深い果物で思い浮かぶのは、バナナなどでしょうか。
しかし投稿者さんは、市場で見かける機会があまり多くない果物を代用したようで…。
ドラゴンフルーツを使った精霊馬!
精霊馬の足に見立ててあしらった爪楊枝が、折れてしまわないか不安になるほど、重量感のある見た目をしています。
ご先祖様がこの精霊馬に乗るとしたら、実から生えた緑の鱗片を手で掴みながら、競馬騎手のようにさっそうと駆けていくのでしょうか…。
クセが強すぎる精霊馬には、X上で6万件を超える『いいね』とともに、たくさんの声が上がりました!
・めっちゃ笑った。強者感が半端ねえ!
・ドラゴンに乗って帰ってくるおじいちゃん、素敵!
・かっこいいけど、乗り心地が悪そう…。どうやって座ればいいんだ。
ナスやキュウリで作るイメージが強い精霊馬を、ドラゴンフルーツで作るという発想には、驚かされるばかりですね。
あなたも、精霊馬を作る機会があれば、一風変わった代用品を試してみてはいかがでしょう!
[文・構成/grape編集部]