WBCアメリカ代表・リアルミュートに注目集まる 「若者の新語誕生してんのかと」

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21日(日本時間22日)、アメリカのローンデポ・パークにて、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝・日本対アメリカ戦が行われている。その中で、日本のツイッターではアメリカのJ・T・リアルミュート捕手に注目が集まっている。
この試合に7番の打順でスタメン出場しているリアルミュート捕手。
野球ファンから「打てるキャッチャーっていいよな」「リアルミュートが下位打線なのか… 普通ならクリーンナップ打ってるような選手だぞ?」など、打撃力を評価するコメントが上がっていた。
その一方で、「リアルミュート」という名前に注目するユーザーも。
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「本物・現実」などを意味する「リアル」と、動画サービスなどで音量をゼロにする機能「ミュート」が並んでいることに反応したようだ。
リアルミュート捕手を知らなかったユーザーから「リアルをミュートしてWBC応援するんだなと思ったら選手の名前かーい」「また若者の新語誕生してんのかと思った」「リアルミュートさんってなんかツイッターの扱いうまそう」といった反応が見られた。
プレーへのコメントも合わさって、ツイッターでは「リアルミュート」がトレンド入りに。
注目が集まったワードを使って、「WBC中継をリアルミュートして、リモート会議参加」「つまんないツイートしてるとリアルミュートするぞ」といった投稿も。
また、名前のスペルを見て「realをmuteする、つまりは現実逃避って思ったけどスペルはRealmuto」「『無音』のミュート(mute)とはスペルが違うのね」といったコメントも上がった。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)