ペットボトルまだ捨てないで! 活用法に「広まるべき」「その手があったか」

日本を始め、世界的に問題視されている環境問題。
フードロスの解消やゴミのリサイクルなど、限りある資源を有効活用するのが、輝く未来を築くためには必要です。
たとえば、私たちが日常的にすぐ捨てているものも、使い方さえ工夫をすれば、さまざま場面で活躍させられるかもしれません。
ペットボトルの活用方法を紹介したのは、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウント。
日本は『災害大国』といわれるほど有事の多い国です。これから紹介する方法を頭の隅に入れていれば、非常時でも役に立つといいます。
きっと大半の家庭には、空になって捨てるだけのペットボトルがあるはず。しかし、同アカウントは「まだ捨てないで!」と呼びかけています。
空のペットボトルを活用した、5つの方法をご覧ください!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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飲み終わったペットボトルは衛生面から、もう一度口をつけることを推奨されていません。
しかし、『飲む』以外の使い道は盛りだくさん。光の屈折を利用して簡易的なランタンにしたり、手などを洗う蛇口やシャワーにしたりと、さまざまな活用法があるのです!
次の写真は、使い終わったペットボトルに水を入れ、懐中電灯の上にのせた時のもの。普通に懐中電灯を灯すよりも、周囲が明るくなりました。
部屋が真っ暗になった状態でも、下からの光が広範囲に広がっていることが分かります。
懐中電灯の上に水入りペットボトルを置くと…
非常時は、普段のように必要なものを手に入れることができなくなってしまいます。
だからこそ、手元にある物をうまく使うのが重要。これらのアイディアを知っているだけで、自身や大切な人を守れるかもしれません。
使い終わったペットボトルは、すぐに捨ててしまうのではなく、いったん手元に残しておいてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]