赤ちゃんが『泣き止む方法』に衝撃 父が見せたものに「すごすぎるでしょ」「将来有望だ…!」

「赤ちゃんは泣くのが仕事」…とはよく聞きますが、ずっと泣き続けられると、さすがの親でも頭を抱えたくなってしまうもの。
我が子が『ギャン泣き』をした時、世の中の親はオモチャを見せて気を引いたり、抱っこしてあやしたり、変な顔をして笑わせようとしたりと、さまざまな努力をしているのです。
どの対応で泣き止むかは、運と赤ちゃんの気分次第といえるでしょう…。
Twitterに、生後3か月になる我が子にまつわるエピソードを投稿したのは、母親の二世(@m_2sei)さん。
二世さんの我が子は、父親からあるものを見せてもらうと、自然と泣き止むのだそうです。
赤ちゃんが目にすると、自然と心を落ち着かせるもの…それは、テレビアニメでも、絵本でも、オモチャでもありません。なんと…線形代数の式だったのです!
生後3ヶ月の乳児、人形や絵本なんかより、線形代数の式を見せた時が一番泣き止む… pic.twitter.com/T1tB2sY5qG
父親がホワイトボードに書いた式を見た時が、もっとも泣き止む効果が高いという、二世さんの子供。
二世さんによると、もとは父親が「じゃあ、眠くなるまで線形写像のカーネルとイメージを求めようね」といい、計算を始めてみたところ、おとなしく眠りについたのだそうです。
それから1か月ほどが経過し、子供は数字を目で追うようになった一方で、以前よりはすぐ眠らなくなったのだとか。もしかすると、早くも理解し始めたのかもしれません…!
ぐずる乳児を渡したら「じゃあ眠くなるまで線形写像のカーネルとイメージを求めようね~」と子を抱いたままホワイトボードで計算を始め、3行目くらいで見事に寝落ちさせてる日曜数学者、つよい pic.twitter.com/0leicn7Ctp
あまりにも個性的な『あやし方』と、それに対する赤ちゃんの反応に、ネットでは驚く人が続出。「この赤ちゃん、将来有望だ…!」「これが英才教育か、すごすぎるでしょ…」といった声が寄せられました。
また、数学が苦手な人からは「大人の自分は、計算式を見ているとむしろ泣きそうになるのに…」といった声も。
もしかすると、人は生まれた時から数字と将来『仲よく』できるかが決まっているのかもしれません…。
[文・構成/grape編集部]