三重交通グループHD新社長に竹谷副社長が昇任へ「コロナの影響受けたレジャーサービス産業を立て直す」

三重交通グループホールディングスは24日、竹谷賢一副社長が新社長に昇任する人事を発表しました。6月の株主総会を経て正式に決定します。

竹谷副社長は伊勢市出身の66歳。1979年に三重交通に入社、バス、旅行部門で営業所勤務などを経験し、2019年からグループホールディングスの副社長に就任していました。

竹谷副社長:
「培ってきた現場感覚が強みだと思っているところでございます。コロナの影響を強く受けたレジャーサービス産業が非常に多いんですけど、これをまず早急に立て直していかなければならないなと」

また、近鉄グループホールディングスの小倉敏秀(67)社長が会長に就任する人事などもあわせて発表されています。