「サンモニ」膳場貴子アナ、「自民党総裁選」に提言…「政治不信にちゃんと向き合ってほしい」

フリーの膳場貴子アナウンサーが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)は1日、投開票まで1か月を切った自民党と立憲民主党の党首選の動向を報じた。
スタジオでは、9月27日に投開票の自民党総裁選は、小林鷹之前経済安保担当相、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相が出馬会見を終えたことなどを伝えた。
さらに現在までに10人以上が名乗りをあげており、1回目の投票で誰も過半数に届かなければ上位2人による決選投票となる。その時に新たな派閥への動きが起こることを指摘する政治ジャーナリストの意見を紹介した。
膳場アナは「派閥再生の前に自民党が問われている政治とカネの問題に目を向けて、政治不信にちゃんと向き合ってほしいなと思うんですが」と指摘していた。