食品に生えているカビを目にしたら、捨てる人は多いもの。
ひと目で分かる場合はともかく、「これはカビなのだろうか?」と判断に迷ったことはありませんか。
特に、塩漬けしていた梅干しの場合、カビなのか塩なのかが分からないことはあるでしょう。
株式会社梅樹園は、梅干しを取り扱っている企業。
同社はTwitterで、梅干しに付いている白いものが、カビか塩なのかを見分ける方法を紹介しました。
見分ける方法は、梅干しを一度お湯に浸けてみること。
「塩であれば溶け、カビであれば溶けない」と説明しました。
梅干しに白いカビのようなものが付着していたら1度お湯につけてください。塩であればお湯に溶け、カビの場合は溶けません。 pic.twitter.com/5XWG45TJPZ
この方法なら、簡単になおかつ安全に見分けることができるでしょう。
ネット上では「素晴らしいライフハック」「目からウロコ!」と多くの人がためになったようです。
入れていた容器が汚れていたり、塩分濃度が低かったりすると、梅干しにカビが生えるといわれています。
梅干しにカビを生やさない対策を行いつつ、判断に迷ったら今回の方法を実践したいですね!
[文・構成/grape編集部]