明治田総合研究所は、「地元愛に関するアンケート調査」結果を8月29日に発表した。同調査は2024年7月5日~7月8日の期間、18歳以上69歳以下で、「公務員」「経営者・役員」「会社員」「自営業」「自由業」「パート・アルバイト」をしている5,555人を対象にインターネットを用いて行われた。
地元が好きか尋ねたところ、「好き・まあまあ好き」の割合が最も高かったのは「兵庫県」と「鹿児島県」(94.4%)だった。次いで、「愛知県」「熊本県」(93.5%)、「富山県」(93.3%)と続いた。
また、地元を出た人のなかで地元好きが多い件を調査したところ、「熊本県」が96.8%でトップ、次いで「北海道」「鹿児島県」(95.2%)、「千葉県」「三重県」「京都府」「広島県」(93.5%)と続いた。
次に、地元に残った人のなかで地元好きが多い県を調査したところ、「兵庫県」が98.4%でトップ、次いで「愛知県」(96.8%)、「富山県」「福岡県」(95.2%)、「鹿児島県」(93.5%)、「神奈川県」(91.1%)と続いた。
地元が好きな理由を尋ねたところ、1位は「育った地だから」で約6割だった。次いで、「住み慣れているから」、「家族・親戚がいるから」、「思い出があるから」、「自然があるから」が続いた。