佐々木朗希が160キロ投げるたび当選者数アップ 1万6千円分の商品券、マリンスタジアム来場者に抽選で 京成電鉄と千葉ロッテ今季も企画

プロ野球千葉ロッテマリーンズ(千葉市美浜区)と京成電鉄(市川市)は25日、今季のホーム開幕戦の4月4日から、昨季に引き続き共同企画「160㎞/hプロジェクト」を行うと発表した。
佐々木朗希投手が本拠地ZOZOマリンスタジアムの試合で先発登板した際、5回終了までに時速160キロ以上を計測した投球数を当選者数とし、来場者の中から抽選で商品券「京成グループ共通優待券」1万6千円分を贈る。
球団によると、昨年5月に始めた企画。計測ごとに、最高速度が160キロの特急「京成スカイライナー」の画像が場内ビジョンを駆け抜ける演出も引き続き実施する。
佐々木投手は第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表として世界一に貢献。ロッテ広報室の担当者は「朗希の投球をより一層楽しんでもらいたい」とし、来場しての応援を呼びかけた。