二酸化炭素の排出権取引に関する うその取り引きを持ち掛け、現金をだまし取ったとして会社役員の男ら5人が愛知県警に逮捕されました。
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逮捕されたのは、茨城県つくば市に住む会社社長 河村英成容疑者（56）ら男5人です。
CBC
警察によりますと5人は、2022年、長野県に住む30代の男性に対して、二酸化炭素の排出権に関する うその取り引きを持ち掛け、「相場は今後必ず上昇して億り人（おくりびと）になれる」などと言って現金120万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。警察は5人の認否を明らかにしていません。
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5人は同様の手口で詐欺を重ね、被害者は全国に221人、被害額は約9億6000万円に上るとみられ、警察が全容解明を進めています。
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