ある意味安い…?
2024年9月26日より、世界最大級の旅行業界の展示会「ツーリズム EXPO ジャパン 2024」が開催されています。ここでJAL(日本航空)が、2024年に導入した新型国際線旗艦機「エアバスA350-1000」のビジネスクラス・プレミアムエコノミークラスの座席を展示。高額な航空券代を払わずとも、JALの最新座席を体験できるチャンスとなっています。
「JAL新型国際線主力機の上級クラス」に1000円ちょっとで…の画像はこちら >>JALのA350-1000(乗りものニュース編集部撮影)。
JALのA350-1000は、従来機から全面的に刷新が図られた客室・座席仕様を特徴とします。
A350-1000のビジネスクラスは同社初となる扉付き個室座席を採用。フルフラットタイプで、シートクッションは最上位クラスの「ファーストクラス」と同じものが採用。また、世界初搭載となる、頭部のヘッドレスト内蔵スピーカーから音を聴く機能も実装されています。
一方、プレミアムエコノミークラスは「従来のビジネスクラスのような快適性」と同社がアピール。また、隣席の視線が気にならない大型プライバシーパーティションを設置し、プライバシー空間が大きく向上したほか、プレミアムエコノミークラスとして世界で初めてリクライニング機能を電動化したとのことです。
ツーリズム EXPO ジャパン 2024は東京ビッグサイトで29日まで実施されており、28日・29日は一般公開日となっています。出展企業・団体は約1400となり、大人1人前売り1000円、当日1300円で入場できます。