富士山の山小屋で仮眠中 「絶対に笑ってはいけない」状態になって?

富士山の山小屋で働いている、ふじっぴ(@genkinibocchi)さん。
山小屋で実際に体験した出来事を漫画に描き、Twitterに投稿しました。
ふじっぴさんが、スタッフ2人と並んで、山小屋で仮眠をしていた時のこと。
疲労もあり、すぐに眠りについたふじっぴさんたちでしたが、『ある音』に突然起こされてしまいます…。
山小屋生活であった話。 pic.twitter.com/T49Sz1Ia52
突然「ドゥユワナスタンプ?」という声がして、起きてしまったふじっぴさんと同僚。
なんと、寝ているスタッフが寝言で焼印の『営業』をしていたのです!
焼印とは、登山用の金剛杖に押す、富士登山記念のスタンプラリーのようなもの。
山小屋のスタッフたちは、いつも登山者に焼印をオススメしているのでしょう。
【補足】焼印とは富士山では、金剛杖という木の棒に、各山小屋オリジナルの焼印(スタンプ)を押してもらうことができます。富士登山記念のスタンプラリーのようなもので、特に外国人登山者に人気があります。ドゥユワナスタァァァンプ? pic.twitter.com/p7OC1pZIeD
「ハイ!焼印は300円です」と実際に会話をしているかのような寝言に、笑いをこらえきれないふじっぴさんと同僚。
ほかの部屋にまだ寝ている客がいることから、肩を震わせて必死に笑い声を抑えます…!
仮眠の時間が終わると、夢でもなお焼印の営業をしていた同僚にふじっぴさんは、「休憩時間はちゃんと休んでね!働きすぎだよ」と伝えたのでした。
漫画を読んだ人からは「爆笑した」「そんなことがあるんですか!」といった反響が寄せられています。
・震えながら笑いをこらえてる様子を見て、笑ってしまいました!
・めちゃくちゃ面白い!吹き出してしまった!
・私も寝言で「いらっしゃいませ!」といっていたことがあったらしいです…。
・笑いすぎて腹筋が痛い。
投稿には「自分も夢で働いていたらしいです」「友人の寝言で笑ったのを思い出した」などの寝言にまつわる体験談も多数寄せられ、盛り上がっていました。
夢の中でまで働いてしまう人は意外と多い様子。仕事熱心なのはいいことですが、寝ている間くらいは「どうか休んでー!」といいたくなりますね…!
[文・構成/grape編集部]