家で弾き語りをしていたら? 『下の階の人』から届いた手紙に、26万いいね

相手に直接会わずとも、気持ちを伝えられる手紙。
自分の想いを伝える手段として、古くから親しまれています。
ある日、戌(@in_pk__0003)さんは、自宅のポストに手紙が入っていることに気付きました。
差出人は、なんと同じ建物の下の階に住む人。突然、手紙を送られたら、ビックリしますよね。
ドキドキしながら、内容を読むと…。
「ギター、めっちゃいいです!」と、褒め言葉が書かれているではありませんか!
戌さんが住む自宅は防音で、いつも自宅でギターの弾き語りをしているのだとか。その音が下の階まで、かすかに届いていたようです。
手紙には、戌さんが弾いた曲のアーティスト名まで入っています。
差出人と戌さんは、趣味が似ているのでしょう。自分の好きな曲が聞こえてきて、嬉しくなって手紙を出したのかもしれません!
戌さんは「嬉しすぎる」という喜びの想いと一緒に、手紙の写真をXに投稿。26万件以上の『いいね』が寄せられるほど、大きな反響を呼びました。
しかし、投稿が拡散されると「京都風の『遠まわしの皮肉』なのではないか」という憶測が集まり始めます。
ネットの反響を受けて、不安に思った戌さんは「謝りに行こう」とXに投稿しました。すると翌日、ポストの中に新たな手紙が届いていて…。
うわ~、本当に違うんです!
京都弁とかじゃなくて、マジでいいと思ったものに「いい」っていいたいだけで…!
インターネットの冷笑にやられないでほしいです。
投稿が拡散されていたため、差出人にまで「京都弁ではないか」という声が届いたのでしょう。
実際には、本当に純粋な気持ちで、戌さんに想いを伝えたかったようですね!
【ネットの声】
・やめてほしかったら部屋番号やアーティスト名は書かないはず。単純に同じ趣味の人に会えて嬉しかったんだと思う!
・純粋なファンレターで癒された。
・普通にいい人だった。もうお友達になったらいいと思う。
同じ趣味の人と、偶然知り合うことができたら、誰しも嬉しく思うもの。
ピュアな手紙の内容に、ほほ笑ましい気持ちになった人は多かったでしょう!
ただし「音の感じ方は人それぞれ」ということは、忘れてはいけません。
もし自宅で楽器などを弾く場合は、入居者規約に違反しないか、音量や時間帯は大丈夫かなど、十分に注意する必要があると、覚えておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]