「忘れ物だと思っていた」 バッティングセンターで他人のバットを持ち帰った疑い 市議会議員を書類送検 愛知・西尾市

愛知県西尾市の市議会議員が、バッティングセンターで他人のバットを持ち帰ったとして書類送検されました。
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(黒辺一彦 西尾市議 ことし9月)「浅はかな判断だったと思っている」窃盗の疑いで10月1日に書類送検されたのは、西尾市議会の黒辺一彦議員です。警察などによりますと、黒辺議員はことし7月、半田市内のバッティングセンターで、他人のバットを持ち帰った疑いがもたれています。警察は黒辺議員の認否を明らかにしていませんが、黒辺議員は9月に「忘れ物だと思っていたが届け出ず持ち帰った」などと話していました。
CBC
西尾市議会では9月に黒辺議員に対する政治倫理審査会が2度開かれていて、今後も審査が続けられる予定です。西尾市出身の黒辺議員は2017年の市議選で初当選し、現在は2期目です。