「リアルでやる人を初めて見た」 月と一緒に写るのは…?

突然ですが、『月とすっぽん』という慣用句をご存知ですか。
月もスッポンも「丸い」という点では似ているものの、実は大きな違いがあることの意から、『2つのものがひどく違っていること』の例えとして使われます。
「月とすっぽん」
2024年9月18日の午前0時頃、そうひと言を添えて1枚の写真をXに投稿したのは、@supoco214さん。
同月17日は、中秋の名月であるとされており、SNS上では同日、きれいな月を収めた写真が多数公開されました。
投稿者さんが公開した1枚の写真には「リアルでやる人を初めて見ました」「儀式のよう」といったコメントが寄せられています。
次の1枚を見れば、きっとその理由が分かるでしょう。
月とスッポンが、同時に写っている!
そう、投稿者さんは、スッポンと一緒に暮らす飼い主なのでした。
この写真は、投稿者さんがオスのスッポンのすぽこを両手で持ち、高く掲げる様子を、夫が撮影したものだといいます。
スッポンに対して、危険なイメージを持っている人が、中にはいるかもしれません。しかし、投稿者さんは「目の前に手を出さなければだいたい大丈夫です。噛まれることもあるので、気をつけながらかわいがってます」と語っていました。
投稿には11万件を超える『いいね』とともに、たくさんのコメントが寄せられました。
・スッポンの裏側って真っ白なんですね。
・デカいスッポンですね!
・まさか実物を目にする日が来るとは…。
中には「月よりスッポンのほうに目がいってしまって、本来の慣用句の意味ではなくなっている」といった声もありました。
この1枚をきっかけに、スッポンのかわいさに気付く人が続出したことでしょう!
[文・構成/grape編集部]