姿勢が乱れると警策で肩をピシャリ…三重・紀宝町の寺で「春休み子供座禅会」休み中の生活リズム整える

三重県紀宝町の東正寺で、春休みの子供たちが座禅に挑戦しました。

壁に向かって座禅を組む子供たち。姿勢が乱れると、住職が警策という木の棒で肩を叩きます。

休み中の生活リズムを整えてもらおうと、紀宝町の東正寺で40年以上続いているという春休み子供座禅会。

参加した地元の子供たち5人は、座禅に続いてお経読みや拭き掃除にも取り組みました。

この坐禅会は4月5日まで毎日開かれ、小・中学生は誰でも無料で参加できるということです。