県庁内に4月1日認可保育園が誕生 職員は「近くて安心」 地域住民も利用できます 岐阜で全国7例目

岐阜県庁の庁舎内に職員だけでなく、地域住民も利用できる保育施設「ぎふっこ保育園」が新設されました。
県庁内に4月1日認可保育園が誕生 職員は「近くて安心」 地域…の画像はこちら >>
岐阜県庁の1階に新設された「ぎふっこ保育園」は、0歳児から2歳児までが対象で、職員だけでなく地域住民も利用できます。
園内は木材を使ったぬくもりのある雰囲気で、保育室をはじめ、園庭も整備されています。31日の開所式で岐阜県の古田肇知事は、「仕事と子育ての両立に役立て明るい県庁につなげたい」などとあいさつしました。
県によりますと、庁舎内に認可保育園を設置したのは、埼玉県や東京都などに次いで全国7例目で、東海地方では初めてです。
CBC
(利用する職員)「近くにあるっていうだけでもだいぶ安心感がある」
CBC
利用時間は日曜日を除く午前7時半から午後6時半までで、定員25人に対し、現在20人が利用予定です。「ぎふっこ保育園」は、4月1日から始まります。