育児と妊婦生活を両立する日々を描く、漫画家の倉田けい(@kurata_kei)さん。
ある日、3歳の息子さんが、倉田さんのお腹の中にいる赤ちゃんに、絵本を貸してあげようとしました。
優しさを感じた倉田さんは、息子さんに「本が読めない赤ちゃんの代わりに、読んであげてほしい」と頼みます。
すると、息子さんは、本棚から1冊の本を持ってきて…。
あかちゃんにえほんよむ… pic.twitter.com/m7quIJM27G
「新函館北斗、新青森、盛岡」と、お腹の中の赤ちゃんに読み聞かせる、息子さん。
そう、電車が大好きな息子さんが読み聞かせていたのは、新幹線『はやぶさ』が停車する駅の名前だったのです。
息子さんの気づかいに、ホロリときていた倉田さんでしたが、なんともクセの強い胎教に、驚いたのでした…!
【ネットの声】
・自分の好きなものだからこそ、赤ちゃんにも伝えたいという、兄心なのかもしれませんね。
・かわいい!お兄ちゃんの英才教育ですね。
・わあ、うちの子もこうやっていたのを、思い出してしまった…!
兄心の芽生えと、電車に興味を持つ息子さんらしさの両方が感じられるエピソード。
大切なものを共有したいという純粋さには、心が温まりますね。
[文・構成/grape編集部]