素直すぎるあまり、思っていることが顔に出てしまう人は少なくありません。
コミュニケーションをとる上で、あえて感情を抑えなければならない場面もあるもの。しかし、強い感情であるほど隠すのは困難といえます。
それは、人間だけでなく動物も同じなのかもしれません…。
1枚の写真をXで公開したのは、柴犬の禄(ろく)くんと暮らす飼い主(@roku125shiba)さんです。
ある朝、日課の散歩をしていたところ、禄くんを抱っこしながら歩く場面がありました。
「赤ちゃんみたいだねえー!」
すっぽりと腕の中におさまった禄くんを見て、笑顔でそう声をかけた飼い主さん。
すると、人語を理解しているのか、禄くんが見せた反応は…!
露骨に『ガチギレ』をしている…!
「赤ちゃんのよう」というひと言が、禄くんのかんに障ったのでしょうか。「『赤ちゃん』だとォ…?」という心の声が聞こえてきそうです…。
いわずもがな、飼い主さんの『赤ちゃん』という例えは褒め言葉です。しかし、禄くんはかわいい路線よりも、かっこいい路線を目指しているのかもしれませんね。
絵に描いたような『ガチギレ顔』はネット上で拡散され、多くの人の笑いのツボを刺激した模様。続々と反響が上がりました!
・夫婦で笑い転げた。見事なキレ顔をありがとうございます!
・極悪すぎるだろ。「何見てんだコラ!」っていっていそう。
・『動物の悪い顔選手権』が開催されたら1位を狙えるレベル。
一般的に、動物は人間と比べると表情に乏しいとされています。
しかし、世の中の飼い主は口をそろえてこう主張することでしょう。「いや、動物にもいろんな表情がある」と…!
[文・構成/grape編集部]