「数十軒入った」空き巣容疑で男を逮捕大川臣哉容疑者

マンションの一室に忍び込み現金を盗んだ疑いで、警察はきょう、鹿児島市の会社員の男を逮捕しました。
男は「他にも数十軒入った」と供述していることから、警察で余罪についても調べています。窃盗などの
疑いで逮捕されたのは、鹿児島市松陽台町の会社員、大川臣哉容疑者(32)です。鹿児島南警察署の発表に
よりますと、大川容疑者は2007年3月、鹿児島市内にあるマンションの一室に侵入し、現金1万円を
盗んだ疑いがもたれています。大川容疑者は、マンションなどの集合ポストから合鍵を見つけ出し、その鍵で
玄関から侵入し盗みを繰り返していたものとみられています。取り調べに対し「他にも数十軒入った」と
供述していることから、警察で余罪についても追及しています。