無銭宿泊の疑いで少年サッカー大会企画の鳥井貴憲(44)を再逮捕 2チーム分の宿泊代30万を支払わず宿泊させた疑い

宿泊代金を支払う意思がないにも関わらず、少年サッカーチームを宿泊施設に泊まらせ、2チーム分の宿泊代金・30万5100円を支払わなかったとして、少年サッカー大会を企画した男が詐欺容疑(無銭宿泊)で再逮捕されました。

逮捕されたのは、大阪府枚方市の自営業の鳥井貴憲(44)です。

警察によりますと、男は2018年の夏に岡山県新見市で、岡山県内外の10チーム以上が参加する少年サッカー大会を企画。

その際に、宿泊の予約・支払いの窓口となり、新見市内の宿泊施設に

「小学生のサッカー大会をするので、2つのチームの引率者とメンバーの子どもを1泊2日で泊めて欲しい」と電話し、
8月18日から19日まで宿泊させたにも関わらず、1泊2日の宿泊代金30万5100円を支払わなかった疑いです。

なお男は、チームからは宿泊代金として金を受け取っていたということです。

鳥井貴憲容疑者は、1月10日に別のチームの宿泊代金・18万5000円を支払わなかったとして、詐欺容疑(無銭宿泊)で逮捕されています。

調べに対して鳥井貴憲容疑者は「宿泊申し込みをして参加チームを宿泊させたことは間違いないが、いずれ支払うつもりだった」と容疑を否認しているということです。
警察は、さらに余罪があるものとみて調べています。