・食べた~い!絶対おいしいやつじゃん。
・お米が立っていて、最高かよ!
・箸で混ぜる時の臨場感があふれている!
・「こんなことができるのか」と、笑ってしまうほどすごい!
X上で、このようなコメントが寄せられたのは、アーティストの西倉ミト(@n_mito0813)さんが投稿した1枚の写真。
写っていたのは、西倉さんがある工夫を施した、ペットボトルのキャップですが、普通のものとは一線を画していました!
西倉さんの手にかかれば…。
なんと…たまごかけご飯のイラストが描かれていたのです!
作品をよく見ると、お腹が空いて、今にも箸で卵を割ってかき混ぜたくなるでしょう。
2022年に、ショッピングモールでペットボトルキャップのモザイクアートを見つけるなどして「今の作風にたどり着いた」という、西倉さん。
今作品のポイントについて『ペットボトルキャップアーティスト』の西倉さんは、このように語っています。
「リアルな表現を目指し、ご飯を一粒一粒丁寧に描きました。またおいしそうに見えるよう、黄身のツヤ感や白身の透明感の描写にもこだわり、ご飯に醤油がかかっている様子も再現しています」
西倉さんは、このほかにもさまざまな作品を公開しています。
作品の数々を見れば、直径3cm程度の小さなキャップに描かれた、美しい世界観に魅了されずにはいられなくなりますよ!
[文・構成/grape編集部]