将棋の藤井聡太六冠(20)が「名人戦七番勝負」第1局で渡辺明名人(38)に勝ち、最年少での「七冠達成」、「最年少名人」に向け白星スタートを切りました。将棋の八大タイトルの中で最も歴史のある名人戦に今回、初めて挑戦する藤井六冠。4連覇を狙う渡辺名人からタイトルを獲得すれば、羽生善治九段以来2人目、そして「史上最年少」での七冠達成となる上、谷川浩司十七世名人の持つ記録を40年ぶりに塗り替えて「史上最年少での名人」になります。名人戦は、持ち時間はそれぞれ9時間と、タイトル戦では最も長い対局で、先に４勝した方がタイトルを獲得します。
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「名人戦七番勝負」第1局2日目の「勝負めし」は、藤井六冠が「冷やし天ぷらうどん」、渡辺名人は「松花堂弁当はつめじろ添え」でした。
CBC
「名人戦七番勝負」第2局は、4月27日から静岡市で行われます。