店にいた88歳男性が死亡か…うどん店で火事 木造2階建ての店舗兼住宅が全焼 焼け跡から男性1人の遺体

三重県四日市市で6日、うどん店と住宅を兼ねた建物が全焼し、焼け跡から男性1人の遺体が見つかりました。

6日正午前、四日市市幸町にあるうどん店「角文(かどぶん)」で、「黒煙が上がっている」などと通報が相次ぎました。

消防車が出動し、火は1時間ほどで消し止められましたが、木造2階建ての店舗兼住宅が全焼し、隣の住宅の一部も焼けました。

近くに住む人:
「段々火の手が大きくなって、2階の方まで全部火が回った。見たことのないような火事でした」

警察などが確認したところ、焼け跡からは男性1人の遺体が見つかりましたが、出火当時店にいた水谷正徳さん(88)と、火事の後に連絡が取れていないということです。

警察は、遺体が水谷さんとみて身元の確認を進めています。