芸能や工芸などの分野では、師匠と弟子という関係性がよく見られますよね。
師匠は弟子に技術を伝え、弟子は師匠の背中を見て、成長していくものです。
タクセニョリータ(takusenorita)さんは、一緒に暮らす、2匹のセキセイインコのエピソードを漫画化。
まだ、タクセニョリータさんと暮らし始めて日の浅いウメちゃんは、先輩インコのマロちゃんのことを師として仰いでいるのだとか。
その尊敬ぶりは、凄まじいようで…。
言葉を覚えたり、ペットボトルのキャップを叩いたりと、マロちゃんの行動や仕草を真似する、ウメちゃん。
しまいには「ブッ!ねんねした」という言葉を同じタイミングで話すようになりました。
息がぴったりな2匹を見た、タクセニョリータさんは、ウメちゃんのことを「マロちゃんのクローン」と表現。
師匠をリスペクトする姿勢には、拍手を贈りたくなりますが、このままだと徐々に2匹の見分けが付かなくなりそうですね…!
タクセニョリータさんの投稿には、たくさんの反響が上がっています。
・相性がよさそうな2匹。胸熱展開ですね。
・かわいすぎる!『いいね』が1回じゃ足りない。しっかり学んでいる。
・眼福すぎる。かわいいが渋滞。面白さも倍になっている。
・人間の兄弟と同じ。下の子は上の子の真似をするからね。
マロちゃんの姿を見て、すくすくと成長する、ウメちゃん。
立派なインコになるのか、それともマロちゃんのそっくりさんになるのか。その答えは、鳥のみぞ知るところですね…!
[文・構成/grape編集部]