新潟市で9日、野鳥の観察を通し環境保護について考えるイベントが開かれました。
新潟市北区の福島潟で行われたバードウォッチングイベント。
これは地域の環境保護を推進しようと各地の新聞社や自動車メーカーなどが全国で行うイベントの一環で、市民など約120人が参加しました。
国内に600種以上いる野鳥ですが、土地の開拓やゴミの放置問題などを背景に絶滅危惧種も多いとされます。
【参加者】
「自分にできることをやりながら、地元のいい所を守っていけたら」
参加者は自然を楽しむとともに環境保護の意識を高めていました。