ダイニングに収納場所がないなら? デッドスペース活用テクに「こんな使い方があったとは」

家の中で『共有スペース』として使われるリビングやダイニング。
家族みんなが過ごす場所のため、ものであふれてゴチャゴチャしてしまいがちです。
そこで本記事では、整理収納アドバイザー1級2級認定講師の『むらさき すいこ』(suiko_murasaki)さんのInstagramから、リビングダイニングの収納術を紹介します。
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むらさき すいこ| 整理収納アドバイザー(@suiko_murasaki)がシェアした投稿
リビングダイニングは、家族の書類や薬、文房具などであふれていることが多いかもしれません。
しかし、その中で本当に必要なものはどれくらいあるのでしょうか。
リビングダイニングの収納で大切なのは、『日常的に使用頻度の高いもの』と『あると便利なもの』を見極めることです。
むらさき すいこさんによると、リビングダイニングの収納で活用するといいのが、『キッチンカウンターの下』だそうです。
カウンター下を活用することは、以下のようなメリットがあります。
キッチンカウンターの下はデッドスペースになりがち。しかし横幅も高さも十分あるため、収納スペースとして十分利用できるでしょう。
キッチンカウンターはキッチンとダイニングの間にある場所。この場所に収納スペースを作れば、キッチンとダイニングで必要なものをまとめられます。
むらさき すいこさんはカウンター下に棚を設置して、食事に使う取り皿やグラス、取り分け用スプーン、箸などを収納しているようです。
カウンター下にそれらがあれば、食事中に追加で必要になった時にキッチンまで取りに行く手間が省けます。またダイニングテーブルの位置によっては、座ったままでも取り出せるでしょう。
なお収納スペースができたからといって、何でも入れてしまうのは避けてください。『この場所で必要なもの』だけを厳選して収納することが大切です。使いやすいだけではなく、見た目もスッキリさせられますよ。
家の中には意外に『デッドスペース』が存在するもの。なかでもキッチンカウンターの下は活用しやすいスペースです。
カウンター下を上手に使って、使い勝手のいいリビングダイニングに生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか。
むらさき すいこのInstagramでは、このほかにもさまざまな収納術が掲載されています。家の中を整えたい時、収納を見直したい時に参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]