11月10日、福島市で東日本女子駅伝が行われ、新潟は惜しくも9位で入賞を逃しましたが、1区で高校生が快走を見せました。
今大会で40年の歴史に幕を下ろすこととなった東日本女子駅伝。18都道県の中学生から実業団までの選手が42.195キロを9区間でつなぎます。
新潟の1区を任されたのは新潟明訓高校3年の橋本和叶。実業団の選手もいる中、高校生の橋本が先頭でレースを引っ張ります。すると残り1キロを切ったところで橋本が仕掛けます。
惜しくもラストで北海道に交わされますが、区間2位の好走を見せます。
その後は徐々に順位を落とした新潟ですが、最終9区でも十日町高校出身で東北福祉大学2年の村山愛美沙が区間2位の力走で順位を上げ、9位でフィニッシュしました。