自民党県連は1月30日、新たな区割りで行われる次期衆院選の新潟2区の候補予定者となる支部長の選任について「党本部に一任する」と上申しました。
【自民党県連 高鳥修一 会長】
「県連では絞り込めない。党本部が適切に判断されると思う」
新2区には細田健一衆院議員と国定勇人衆院議員が立候補の意思を示していますが、ともに現職で、各地域支部の意見が割れていることから、県連で決めることは困難と判断しました。
一方、県連は支部長から漏れた候補者について、比例代表の名簿順位で優遇するよう党本部に求めました。