新1年生と一緒に横断歩道渡る姿も…小学校の新年度が本格スタート 通学路で警察官らが児童の登校見守る

小学校では本格的に新年度が始まっています。名古屋市の通学路で、警察官たちが児童の登校を見守りました。

名古屋市中区の丸の内小学校では、通学路や正門前におよそ20人の警察官とボランティアが立ち、子供達の登校を見守りました。

丸の内小学校はこの春に2つの小学校が統合したため、通学路が変わった児童もいて、警察官は通学路に慣れていない児童や新1年生と一緒に横断歩道を渡るなどしていました。

愛知県警中警察署の署長:
「新入学児童が通学に不慣れな中で、安心して通学してもらえるような環境を整えるために、今回は見守り活動を行いました」

警察は、今後も定期的に児童の見守り活動を実施するということです。