「泥酔状態で記憶がない」8400円と金券盗んだ一等陸士を懲戒免職 コンビニで食料品盗んだ三等陸曹は停職15日 愛知の陸上自衛隊

愛知県内の駐屯する陸上自衛隊の男性隊員2人が、現金や食料品などを盗んだとして懲戒処分を受けました。
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このうち、懲戒免職処分を受けたのは、愛知県春日井市にある「陸上自衛隊 春日井駐屯地」所属の、20代の男性一等陸士です。春日井駐屯地によりますと、一等陸士は、去年1月、他人から現金8400円と7800円相当の金券を盗んだということです。その日のうちに自ら部隊に報告して発覚しました。当時、男性隊員は年末年始休暇をとっていて、動機については「泥酔状態で記憶がないため不明」と話しているということです。
CBC
また、名古屋市守山区の「陸上自衛隊 守山駐屯地」所属の25歳の三等陸曹は、おととし11月、駐屯地内のコンビニエンスストアで食料品378円分を盗んだとして、4月10日付で「停職15日」の懲戒処分を受けました。三等陸曹は、「出来心からそういう行為に至った」と話しているということで、4月10日付けで依願退職しました。