掃除機で吸わないで! NG行動3つに「ちょっとならいいかと…」

掃除をする時に欠かせないのが『掃除機』です。
毎日使用するからこそ、寿命を縮ませる使い方はしたくないもの。
この記事では、掃除機をかける際にやってはいけないNG行為を3つご紹介します。
※写真はイメージ
掃除機を使う際に注意してほしいことを紹介しているのは、『アクア株式会社』の公式サイトです。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
玄関に溜まった砂ぼこりも掃除機で吸うことができたら手間がかかりませんが、掃除機で吸っても問題ないのでしょうか。
機種ごとに異なりますので詳しくは「取扱説明書」をご確認ください。
アクア株式会社 ーより引用
機種によっては砂ぼこりも吸収できる場合もあるため、玄関の掃除の手間を省いてくれます。
しかし、砂を吸い込むことを推奨していないものもあるため、必ず取扱説明書を確認してください。大量の砂を吸い込むことで、掃除機の故障の原因につながることもあります。
飲み物をこぼしてしまった時は、掃除機でサッと吸い込むことができれば便利ですが、掃除機で水分を吸ってもいいのでしょうか。
アクア株式会社では、以下のように説明しています。
吸うことは出来ません。(水を吸う目的のクリーナーを除く)
アクア株式会社 ーより引用
掃除機で水を吸い込むと、本体内部のモーターや吸込み口、ホースなどに水分が付着して、故障や漏電、ショート、発火の原因になります。水分を含むゴミも故障や誤動作の原因になるため注意してください。
掃除機に付属していたACアダプターが使えなくなった時、以前使っていた掃除機のACアダプターを使い回そうと考えたことがある人もいるのではないでしょうか。
「別のACアダプターが使えるのか」という質問に対して、アクア株式会社では以下のように解説しています。
専用のACアダプター以外は使用しないでください。(火災・感電・故障の原因)
アクア株式会社 ーより引用
専用ACアダプター以外のものを使っていると、負担がかかり発火してしまう危険性もあります。掃除機の故障にもつながるため、専用のACアダプター以外は使わないようにしましょう。
掃除機を使う時に注意してほしいことを紹介しました。「知らずにやってしまっていた!」ということもあるかもしれません。掃除機が壊れるだけでなく、発火して火災を引き起こす危険性もあるため、使い方には十分気を付けましょう。
[文・構成/grape編集部]