油を入れるタイミングに『ひと手間』 ふっ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせるには?

多くの家庭で重宝されている、ふっ素樹脂加工のフライパン。
食材がくっつきにくく、手入れも簡単なメリットがありますが、長く使い続ければ、ふっ素樹脂加工の効果は薄れてしまいます。
少しでも長くその効果を保つ『ひと手間』を、フライパンや鍋などの調理用品を取り扱う和平フレイズ株式会社が、Twitterで紹介しました。
新生活でフライパンを新調した方も多いでしょう。ふっ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせるひと手間をご紹介します。「フライパンに油を入れてから点火する」ふっ素樹脂加工を急激な温度差から守ってくれます。 pic.twitter.com/a1NyWX090L
ふっ素樹脂の加工が痛む原因の1つに、急激な温度変化があります。
使い終わったばかりで熱い状態のふっ素樹脂加工のフライパンを冷たい水で洗うのも、急激な温度変化を与えるため、推奨されていません。
油もまた同じで、調理の際、油を入れた後に点火することで、急激な温度変化から守ってくれるといいます。
「今後、気を付けたい」といった声も寄せられた、フライパンのふっ素樹脂加工を長持ちさせるひと手間。
調理の際は、このひと手間を思い出したいですね。
[文・構成/grape編集部]