「甘夏みかん」出荷最盛期 約2か月熟成させて甘味がアップ!三重・尾鷲市の特産 4月中旬まで作業続く

三重県尾鷲市で特産の甘夏ミカンの出荷が最盛期を迎えています。
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尾鷲市では温暖な気候を利用した甘夏ミカンの栽培が盛んで、1月から2月にかけて収穫したものを、甘みを増すために2か月ほど熟成させ「尾鷲甘夏みかん」として出荷しています。
4月初めから出荷作業を行っている北村農園の選果場は今が出荷の最盛期で、機械で大きさごとに選別された甘夏ミカンは、洗浄されたあとに人の目で一つ一つ品質を確認して箱詰めにしていきます。
CBC
ことしは天候にも恵まれ上々の出来で、甘くておいしいミカンになったということです。出荷作業は4月中旬まで続き、約40トンが主に県内に出荷されます。