「急ブレーキをかけたが間に合わず」 運転士が線路内に座っている人影を発見 JR中央線で人がはねられ死亡

12日午後、愛知県春日井市のJR中央線の線路上で、電車に人がはねられ死亡しました。
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警察などによりますと、12日午後0時20分ごろ、愛知県春日井市出川町のJR中央線の線路上で、多治見発名古屋行きの普通電車が人をはねました。
CBC
はねられた人はその場で死亡が確認されました。性別や年齢はわかっていません。電車に乗っていた乗客・乗員あわせて約85人にけがはありませんでした。
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この事故の影響で、JR中央線は一部区間で約2時間運転を見合わせましたが、その後、運転を再開しています。
CBC
運転士は線路内に座っている状態の人影を見つけて急ブレーキをかけましたが、間に合わなかったということです。
CBC
警察が死亡した人の身元の確認を進めるとともに、当時の状況を詳しく調べています。