書を立体的に表現!新潟市で『刻字展』スタート ウクライナ侵攻の早期終結を願う作品も

新潟市中央区のNSTギャラリーで4月13日、「薄田東仙とその一門による刻字展」が始まりました。

刻字とは、書を木に写して彫り込み、色をつけ、文字を立体的に表現するもので、会場には刻字作家の薄田東仙さんとその門下生などが制作した作品、約80点を展示。

薄田東仙さんの作品『生々世々在々處々』は、ロシアによるウクライナ侵攻の早期終結を願い制作され、背景に使われているウクライナカラーの和紙と金箔の文字が特徴的です。

この展覧会は4月18日まで開かれています。